本日は現在育てているもう一つのジーンズの紹介です。ウエアハウスの1001XX 25TH ANNIVERSARY 1950 MODELです。
1001XX 25TH ANNIVERSARY 1950 MODELって?
ウエアハウスの創業25周年を記念して発売されたスペシャルモデルです。25年間で積みあげられたノウハウをが注ぎ込まれてます。25周年モデルはこれのほかに大戦後のモデル「1946モデル」があります。1950モデルはジーンズが「オーセンティックアイテム」として世界中に広まるそのきっかけとなった年代をモデルにしています。
着用期間と着用ペース
2021年10月に購入。着用期間は約6ヶ月です。
ペースは週2回(アバウト)、プラス気分次第で帰宅後の部屋着として。洗濯は糊落としのファーストウォッシュのみ。
ディテール
まずは全体感。シルエットは王道シルエットとも言いましょうか、ストレスなく履けて、脚長に見えるように裾にかけてテーパードされています。
時代背景はファッションとして取り入れられていった頃なので、なるほど納得です。
バックサイドです。ポケットがそれまでのモデルよりやや上に配置されてます。これも脚長に見せる役割を担ってる感じがします。
ポケットのアップ。ステッチは25周年モデルの特別仕様です。お決まりの加工を施してます。
赤色のタブは赤い糸で刺繍止めがされていたものをはずしました。手先があまり器用ではないので、タブがボロボロに⤵️。
隠しリベットの付近がいい感じに落ちてきてます。
パッチはいい具合に縮んでいい感じ、パッチデザインも読み取れます。ファーストウォッシュに耐えてくれて刻印も残ってます。その下に挟むように縫い付けられている25周年を表すクリーム色のタブはゆくゆくちぎれてしまう予感です。
ウォッチポケットです。ファーストウォッシュ後、タテにアタリが出ました。ポケット裏にミミが無いタイプなので本体と同じタテに縫い付けられてる感じですね。この部分はどんな色落ちになるのでしょうか。
隠しリベットは文字入り。中央に「25」の刻印があります。これも25周年のオマージュでしょうか。
フロントボタンは1つのボタンとスモールボタン4つ。ここはレギュラー仕様と同じようです。すでに経年変化で白くなってきてます。
スソはチェーンステッチで仕上げてます。ようやくパッカリングが出てきました。バナーデニムなのでセルビッジは黄色です。
25周年モデルに感じていること
まず、このモデルに使用されているウエアハウス定番のバナーデニムはとても履きやすい生地です。
乾燥機を含めたファーストウォッシュ後に履いた時には感動しました。ふわふわの柔らかさで、しゃがんだ時には自分の体型に合うように生地がストレッチしてくれるような感覚を覚えました。
スペシャルモデル?
このバナーデニムを使っているモデルは1001XX、900XXとバックポケットにステッチが無いモデルかステッチはあるけれども、パッチが加工されてワンウォッシュして販売されているDDシリーズしかないんですよね。
バナーデニムでステッチありのノンウォッシュであれば、これ一択になります。
ただ、それ以上にスペシャルであることは、値段を含めてあまり感じません。
それでも満足感のある1本であることは間違いありません。無くなったら二度と販売されることはないでしょうから・・・。
やっぱり履くのが楽しみな1本
履いて育てていく楽しみを味わえるアイテムです。バナーデニムは絶対オススメです。
暖かくなってきたので、そろそろセカンドウォッシュをしようかと考えてます。ウォッシュ後の色落ちも紹介できればと思います。
では、本日はこのあたりで。ありがとうございました。
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