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ウエアハウスのデニムジャケット、2000XX デッドストックブルーのモデルになります。
以前より、デニムジャケットが欲しかったのですが、コレは!と思うものは結構値段がするんですよねー。で、なかなかサイズが出てこないし・・・。
と、そんなところに先日まであった超P○yP○y祭りで、とあるショップで見つけました。ポイント使って還元を含めるとなんと元々4万円近くするモノが2万円台半ばでゲットできるじゃないか!ということで、迷わずにポチりました。
2000XXってどんなジャケット?
「LOT1000XX」と同年代となるセットアップモデルです。
「1946」という「WW2」の象徴的な時代を切り取ったかのような魅力的なディテールは、まさにこの時代にのみ存在した武骨さと繊細さがミックスされたモデルといえます。
「デッドストック」というレーベルコンセプトのとおり、デニムはもちろんすべての部材にも経年により「酸化」した風合いを施しています。特にこのデニムジャケットでは、酸化して鈍い表情を持つ鉄製の「ユリ柄のバックル」が印象的です。(以上、メーカーのサイトを引用させていただきました)
ディテール
DSB 7.5番×7.5番 ピンクセルヴィッチデニム
銅メッキ鉄製タックボタン
鉄製銅メッキリベット
レーヨン100%先染ピンクピスネーム
ベジタブルタンニングディアスキンラベル
鉄製ユリ柄バックル
まずは全体感。写真では表現しにくいですが、リジッドの状態ではサイズ感は大きいです。
袖は真横に伸びるように縫製されてます。
ステッチはオールイエローステッチです。大戦モデルの名残があります。
とにかく存在感あります。デッドストックブルーの生地って楽しみしかありません。
バックサイドです。しっかりとプリーツが入って全体的なしまりがあります。シンチバックは丁寧に梱包されてます。
で、梱包を取ると。百合柄バックル、カッコいい!
細部まで百合の紋章が再現されてます。でも結構、危なっかしいぐらい尖ってます。写真でわかりますかね。しかも細いので乱暴に扱うと折れそうです。通す時には気を付けなければ。
ポケットは若干ですが縦長のつくりです。そして少し外側に上がってる感じでセットされてます。
タブはDSBお決まりのピンクです。これがいいですよねー。
ボタンは銅メッキ首の鉄製ボタンです。横からチラッと見える感じが気分を上げてくれます。
縫い端は糸を長めに残してあります。画像がこれしかないですがシンチバックやボックスプリーツの裏側も同様に長めに残してあります。細かいところですがしっかりと再現されてます。
最後にパッチです。ベジタブルタンニングディアスキンラベルはシワが程よくあり、やや光沢があり、赤インクがしっかりと映えてます。
LOTとサイズのやっぱり薄めで刻印されてます。これはウォッシュをかけるとジーンズと一緒でほぼ見えなくなるでしょう。
赤インクがどれほど剥がれるかがウォッシュ後の注目点ですね。
やっぱり、このジャケットも着るのが楽しみ
5年前に購入したジャストサイズのデニムジャケットを持っているので、今回購入したジャケットはアウターとして着ることを想定して敢えてワンサイズ大きめをチョイスしました。
いろんなディテールを確認しながら眺めていると楽しみが膨らんできます。反面、どれぐらい縮んでくれるのか心配でもあります。
急に暖かくなってきたので早々にファーストウォッシュをしなければ・・・。
今後、ファーストウォッシュの様子もアップできればと思っております。
それでは本日はこの辺で失礼します。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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