ウエアハウス　Lot483 リバーススタイルスウェットがようやくきました

本日もご覧いただきありがとうございます。

1月に予約注文していたウエアハウスのスウェット　リバーススタイルがようやく手元に届きました。

材料不足やコロナの影響で当初の計画より生産が遅れていたのでしょう。待っただけあり、いいものを手に入れたという実感が普段の２倍で感じております。

新開発の吊り編み裏起毛のリバーススタイル

チャンピオンがスウェットの縦縮みを軽減するために開発した当時のリバースウィーブをウエアハウスが生地から忠実に再現しました。

オートミールにネイビーのナンバープリントです。バックプリントもあります。スポーティーでシンプルなデザインです。

生地が最高

まず、触った瞬間に、「おおーっ！」ってなっちゃいました。表面は目が詰まっていて硬くデコボコな質感で、裏側はどこまでもソフトな肌触りの不思議な肉厚ボディーです。プリントは染み込みプリント

ビンテージさながらのディテール

「タタキタグ」と呼ばれるタグがつけられた1960年代のモノを忠実に再現してます。

肩の縫い目がない一枚布仕様で作られたリバースウィーブ独特のディテールです。国内の吊り編み機を使用して編み上げた吊り裏毛は、ボリュームがあり吊り編みらしいコットンのふっくらとした柔らかさを感じられる仕上がりになってます。

縦編みの身頃生地を横向きに使用し、横方向への動きやすさを得るためアクションリブを両サイドに施している点が特徴です。激しい動きにもスムーズに対応しうる、ゆとりのあるシルエットが魅力で、脇リブと本体をつなぐ縫製には着心地を追求した4本針フラットシーマを採用しています。

リブは現在のチャンピオンの赤タグよりも長めです。

リバーススタイルのサイズ感

試着をした感じ、アームホールが広いので168cm、67kgでスウェットはサイズ40を着用しています。今回購入したサイズMをノンウォッシュで試着したところ、少しゆったりしてますが、着丈はピッタリ、袖はほんの少しだけ長いです。洗いをかけると縫い目がヨコなので肩幅、身幅に縮みが出ます。ジャストサイズがお好みならワンサイズ下げた方がいいと思います。

これぞ、リバースウィーブ！

昨今では、リバースウィーブのビンテージは80’s、90’sが大流行してますが、やはりコットン100%で仕上げられた時代のものは一味違います。

60’s、70’sのビンテージとなると球数も少なく、あったとしても手が出ないくらい高価だと思います。

そんな中でこのアイテムはとてもおススメです。今後の経年変化も楽しみです。ただ、季節的にもう10月ぐらいまではお蔵入りでしょうね。残念です。

ウエアハウスLot483の紹介はいかがでしたでしょうか？コレは完売必至のような気がしますので色とサイズで好みを見つけたら即ポチをおススメします。

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。