ウエアハウス　LOT2001XX（2000XX）47モデル　デニムジャケット　デッドストックブルー　　

本日もご覧いただきありがとうございます。

年末に2000XXのデッドストックブルーに続き、２着目のデニムジャケットを購入してしまいました。

購入した商品は、2022盛夏モデルのデニムジャケット　2001XX（2000XX）47モデル　デッドストックブルーになります。もう完全にウエアハウスにハマってしまってます。

5月にTシャツを買う目的で直営店に行った際に盛夏モデルの受注会が始まっていたので、ついつい見入ってしまい予約をしてしまいました。待つこと3ヶ月、8月の末に直営店より入荷の連絡をいただき、先日購入してきました。

それでは早速、デニムジャケット2001XX（2000XX）47モデル デッドストックブルーを見ていきましょう。

2001XX（2000XX）47モデルってどんなモデル？

実際にある1947年モデルとされるデッドストックを元にお馴染みのデッドストックブルー生地で再現されたデニムジャケットです。世に言われるデニムジャケットのファーストモデルにあたります。2022年盛夏モデルで同じデッドストックブルーの生地で47モデルのジーンズも販売されているのでそれとのセットアップになります。

デッドストックブルーのシリーズとして、46モデル、その後の50’sアーリーモデル（銅メッキモデル）に次いで、この度、47モデルがセットアップでデビューしました。

47モデルといえば、ビンテージデニムのベンチマークとされるモデルです。今でこそ、WWⅡ大戦モデルが人気を独り占めしておりますが、47モデルこそ王道のモデルであると私は考えます。

ディテール

7.5番×7.5番デッドストックブルー　ピンクセルビッジデニム
鉄製タックボタン
レーヨン100％先染レッドピスネーム
ベジタブルタンニングディアスキンラベル
新開発 鉄製バックル

このモデルについているバックルは受け口の部分がザラザラしたデザインから通称「鑢（やすり）バックル」と呼ばれています。モデルの2000XXについていた百合柄バックルはデザインがカッコよかったのですが、通すところの口が狭く、針を刺した後のあまり部分が出しっぱなしにせざるを得なかったのに対し、このバックルは仕舞いができるので実用的な仕様で、見た目がかなりスッキリとします。

そして、このモデルはかなりレアな個体をもとにしたモデルです。

まず、袖が一枚の生地で作られています。通常のモデルでは、袖の後ろ側でつぎはぎをするように肩口から手首にかけて2枚の生地を縫い合わせてありますが、このモデルにはその縫い目がありません。シンプルな作りと言えます。

そして、ボタンのついている側の端（下前端）にコバステッチが入っています。何のためにあるものなのかは定かではありませんが、見る限り便利でも不便でもないような感じがします。ただのおしゃれでしょうか？

こんな細かいところまで再現するなんて、ウエアハウスのこだわりに感激します。

シルエットについては2000XXと比較してになりますが、購入する前に試着をさせていただいた感じ、ほんの少しだけスリムで、着丈が少しだけ短い感じがしましたが、おそらく大差はないと思います。こだわりがない方であれば、どちらを買われてもいいと思います。

これからデニムジャケットの季節です

昨年の12月に、2000XX DSBを購入して、今回、2001XX47モデルを購入しましたが、この二つってよく考えれば、生地も同じで、シルエットも大差なく、ほぼ同じようなモデルです。勢いで予約して買いましたが、これでよかったのかと今更ながら感じてます。向こう10年は２つで持ちそうな気がします。おそらく、47モデルのファーストウォッシュはだいぶ先になるでしょうね。

さて、話は変わりますが、このジャケットを直営店に取りに行った際に、お店では秋冬モデルの受注会をしてました。先月のお盆前にもやっていたのですが、今回は第２弾として、新たに取り扱うドゥニームとジョングラッコウブランドの新作の受注会でした。カッコイイモデルもあり、私は１つですが、懲りずに予約してしまいました。

お時間のある方は、直営店を覗いて見てはと思います。なかなかマニアックな展開ですよ。

今後は、2000XX DSBとの比較も紹介できればと思っております。本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。