本日もお越しいただき、ありがとうございます。
今回は、私が今までに愛用したデニムを紹介させていただきたいと思います。1990年代に私がデビューとして購入した懐かしい1本をはじめ、数々のアイテムを画像と共に紹介します。中には現在でも販売してるモデルもあると思います。
懐かしむ思いでご覧いただければと思います。
ジョーマッコイJOE McCOY Lot.901 W30L34
大戦モデルになります。1990年代のレプリカブームの火付け役に貢献しています。
まだまだ、色は残ってますね。生地はどちらかというと薄く柔らかくて、ザラ感がとても強いです。タテ落ちも強烈です。ハチノスはイマイチですが、ヒゲがきれいに出てます。
フロントフライは月桂樹に黒ラッカーのボタン、スモールボタンは黒ラッカーのドーナツボタンです。結構なインパクトがありますね。月桂冠ボタンは黒ラッカーが全て取れて鉄が剥き出しになりました。
ウォッチポケットにはジッポを入れてたので、跡がしっかりと付いてます。なかなか良くないですか?
ギャラパッチはかなりインパクトのある出来に仕上がってます。ビンテージに負けず劣らず。
裾のパッカリングはきれいにナナメに。
バックヨークのパッカリングも経年変化を感じます。ポケットの左あたりの尻部分にダメージが出てきました。
当時の大戦モデルの特徴は、どのブランドもXXモデルよりも淡いブルーの生地で作られていたと思います。店員さんの説明も同様だった記憶があります。その為、色落ちも早い傾向にありました。現在のドス黒い太い糸で作られているという捉え方とは真逆ですよね。
これ、太めのシルエットなので色んなモノに合わせれたのですが、お尻のダメージが限界に着た為、敢えなくリタイアとなりました。
ドゥニーム DENIME XXタイプ W29L34
このジーンズは、オリゾンティ時代のドゥニームのフラッグシップモデルで、なんといってもシルエットが最高に良かったです。
点で見事に表現された色落ちが美しいです。濃淡がハッキリとしてるのがおわかりかと思います。
バックのベルトループがクロスするように中央をはずして取り付けられてるのがドゥニームの特徴です。皮パッチはきれいに飴色になって、文字もくっきりと残ってます。
こちらは体型的が横に増えるにつれ、残念ながらサイズアウトとなりました。
ビンテージに匹敵する色落ち
第一弾、いかがでしたか?自分で育てたものなので個人的な感情が入っておりますが、それを引いてもかなり完成度は高く、金額を考えるとビンテージに負けず劣らずではないかと思います。
今回紹介したアイテムは両方とも20年以上も前に購入して、着用したあと10年以上眠っているので、ある意味で「ビンテージ」ではないかと思います。こうやってブログに載せると改めていいものに巡り会えたことに感謝したいと思います。
さて、本日はこの辺で失礼いたします。この続きを近日中に載せたいと思います。最後までご覧いただきありがとうございました。
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